発揮能力向上にむけて
5月20日より、臨床心理士である松島雅美先生の「メンタルビジョントレーニング」がスタートします。全6回、約3ヶ月かけて学び実戦で成果を出すことを目指します
このトレーニングは眼の機能とメンタル機能を同時に鍛えるプログラムで「感情=気持ちの持ちようでは変えられない!」ならば「脳の感情をコントロールする場所を鍛える」、この考えから心理学本来のデータ科学を用いて導きだしたとのこと
「眼の筋力・スピード」、自分ではチェックしにくい「眼のクセ・処理能力・メンタルの弱点」を把握し、苦手課題にどう影響しているのかを明らかにする
瞬時に正確な情報を収集し(例えばボールや人など複数のものの位置・距離感・動きなどを把握)、的確な動作を判断する「ゲームセンス」を高め、プレッシャー下でもパフォーマンスを発揮できるメンタルを作っていくことがトレーニング目標
チーム全体の課題である「発揮能力」向上にむけたトレーニングが始動します
【講師プロフィール】
松島雅美さん
心理学を見える形に 臨床心理士
京都女子大学大学院修了
Je respire株式会社 代表取締役、国際メンタルビジョントレーニング協会代表理事
日本における「心を扱うこと」への誤解を解き、心理学データを実践的かつ効果的に活用していただける仕組みを作りたいという思いから、のべ15000人以上のカウンセリング経験で得た、より「自分を知る」「人を活かす」「なりたい自分になる」ためのデータ的・実証的プログラムを開発・提供
スポーツ業界では、独自で開発したメンタルトレーニングを提唱。ジェフ千葉、早稲田大学でもメンタルビジョントレーニングの講義などを行っている