5/3.4.5 強化合宿(partⅠ)

5月3日~5日 トップチームは選手権大会予選にむけて強化合宿(2泊3日)を行いました。あと10日足らずで本番が始まります。初戦の相手は京葉ボーイズ。昨年は同大会で準決勝、最終回1死まで5点リードしてのまさかの大逆転サヨナラ負けを経験。先輩の屈辱を晴らすと、リベンジに燃える選手たち🔥

やるべきことをやる、やりきって決戦の日を迎える。そんな覚悟を持った合宿。かなり厳しいい練習をワクワク、楽しく取り組む選手たちに驚きと、逞しさ、頼もしさを感じた3日間でした。この勢いで15日からの大会に挑みます

初日 WHYから始めよう

合宿の初日のミーティングでWHY(目的)、WHAT、HOWの確認、意識合わせ。この時間が大事。共有、理解ができれば成功は間違いないはず。最初が肝心。なぜ、何のために、何を、どのように、どのくらい、、、

合宿の目的、狙い

【目的】
選手権予選を勝ち抜き、全国の切符を獲得をするための練習をひたすら行うこと。中期的には高校にむけて、もう一段のレベルをあげること

【強化すること】

①技術力強化

実力が拮抗しているが、強豪と比べれば個々の技術力は一段劣る。この3日間で個々の技術力アップを図る

②作戦実行力強化

実戦形式の練習の量をあげることにより、本番で自信を持って実行出来るよう強化

③本番を戦い抜く体力の強化

これから暑いキツいシーズンを戦うには根本的に体力が必要となる。強度の高い練習をやり切り体力の強化を図る

④精神力の強化

苦しい展開や追い込まれた状況、ピンチ時での勝負弱さや許されない場面での3B(ボーンヘッド、四死球、バンドミス等)を廃止する為には自信=精神面強化が必要。常に厳しく苦しい状況を想定した強化練習をやり切り動じない精神力を手にいれる

練習メニューを確認する選手たち

夜まで続く練習

過去にもない猛練習は夜にも及びました。悲鳴をあげるかと思いきや、選手たちは楽しく、前向きにひたすらボールを捕り続けます

練習中に花火が上がりました

ホテルにチェックイン。コロナ禍ということもあり、シングルルーム。初めて一人で寝る選手もいます。チェックイン(住所、氏名記入)、カードキーの利用等を経験