6月27日 メニコン杯 第24回関東ボーイズリーグ大会(174チーム)のC2ブロック代表をかけた戦い→ブロック優勝(ベスト8)を果たしました
全国大会予選(京葉ボーイズ戦)で最終回5点差をひっくり返されるまさかの大逆転負けから、上昇ムードが一転、チグハグな戦いが続いていましたが、ようやく復活、いや、さらに成長し戻ってきてくれました。頼もしく、逞しい、カッコいい選手たち。全員で戦い、さらなる“絆”が出来ました。白中魂!を魅せてくれました
《C2ブロック準決勝》
先週に引き続き松戸中央との対戦。1点を争う緊迫した戦い1点ビハインドでむかえた6回1死満塁から内野ゴロで同点。井川のレフトへのタイムリーで逆転。投げては瀬川が6安打2失点に抑え完投。先週のリベンジを果たしました
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | ||
白井中央 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 |
松戸中央 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
- 瀬川(7)-飯島
- 二塁打:蛯原
- 安打数:白井5 松戸6
大事な戦いで貫禄のピッチングを魅せてくれた瀬川。頼もしい!!
《C2ブロック決勝》
序盤、好投手の前に苦しむも5回、主砲武田の一振りはレフトポール中段にあたる特大3ランを放ち、流れをつかむと6回、生野の2点タイムリーで突き放す。投げては武田が4安打完封でブロック優勝を決めました。これで9月に開催する決勝トーナメント進出。さあ、頂点を獲って締め括ろう❗
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | ||
城東 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
白井中央 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 2 | × | 5 |
- 武田(6)-飯島
- 本塁打:武田(レフトポール直撃の120m特大3ラン)4号(白井中央通算52号)
- 三塁打:井川
- 二塁打:生野
- 安打数:城東4 白井7
武田の特大3ランで先制。打っても良し。大車輪の活躍でした!
関東BL大会ベスト8揃う
ベスト8が揃いました
①つくば学園②東京城南③県央宇都宮④白井中央⑤横浜緑⑥武蔵狭山⑦湘南⑧狭山西武
悩めるキャプテンを全員で支えたミーティング
チームを牽引してきたキャプテンが苦しんでいる。全国大会に連れていくことを目標に掲げ、みんなを引っ張り、その目標が叶う、という直前でプレッシャーからか、歯車が狂いだす。責任感の強いことも影響か、周りにも言えない苦悩があっただろう。大人への成長において、このような経験は必ず活きるとはわかっているが、早く何とかしてあげたい
決戦の前夜、選手たちとミーティングを開いた。もう後がない中、どのようにスイッチを入れ直し、いつもの戦いができるか、遠慮せずに思ったこと、覚悟ぶりを、何降り構わず、ぶっつけて共有。とくにキャプテンは外せない存在。であればポジションのこと、各々がどのようにカバーをするか、真剣に議論をしました。戦う布陣、戦い方、意識など、共有できたミーティングで、チームが一つに、空気が変わったと感じる。キャプテンも少し肩の荷が降りたような、爽やかな表情
とにかく“前後裁断”今に集中!
キーワードは「無我夢中」
「勝利へのミーティング」の効果は絶大。無我夢中で戦う姿をベンチ含め全員で役割に徹してくれた。一つになったチームは強い!
風を変えた伝説のミーティングと言えるような戦いをこれからもしていこう
二刀流の活躍だ!
ブロック決勝戦で放った本塁打はレフトポールの中段に直撃する特大アーチ(推定120m)でブロック制覇を決めた先制3ラン